Dialysis

透析センター

地域のかかりつけ医として
私たちにできること。

私たちは患者様の最前線として
どんな時でも安心して治療が受けられるよう
心掛けております。

院内の各科(循環器内科、脳神経外科、整形外科)の総合的な診療が可能で、患者さんの様々な疾患や合併症に対応して、必要に応じて入院透析も可能です。

透析導入期から医師、看護師、臨床工学技士、薬剤師、管理栄養士、理学療法士など様々な職種の連携により患者さんの治療や生活面をトータルサポートし生活の質の向上を目指しています。

医師紹介

先生

坂田 博美(サカタ ヒロミ)

経歴
  • 旭川医科大学医学部 卒業
  • 旭川医科大学第二外科
  • 旭川医科大学大学院修了
  • 米国NCI/NIH留学
  • 北楡会 札幌北楡病院外科
資格
  • 医学博士
  • 日本外科学会認定登録医
  • 日本透析医学会専門医
  • 日本透析医学会指導医
  • VAIVT認定専門医

透析センターのご紹介

全ての透析ベッドに液晶テレビ(無料)を設置しており、快適にご利用いただけます。
ベッドは電動リクライニングを導入しており、透析中は楽な姿勢で治療を受けることができます。また、無料でWi-Fiもご利用いただけます。

診療科の特徴

私達スタッフは、透析患者様が安心して透析を受けられるように、安全で最新の透析を目指しています。

透析ベッド数は10床です。(セントラル用コンソール9台、個人用透析装置1台)
当院では、最先端の血液濾過透析であるオンラインHDFを行っています。
オンラインHDFにより、食欲不振、貧血、関節痛、掻痒感、イライラ感、不眠、透析低血圧等が改善され、長期透析による様々な合併症予防が期待されます。
血液透析の為のバスキュラーアクセスの作製、修復、維持、改善も行えます。
自己血管による内シャント作成、経皮的血管形成術(PTA)、各種カテーテル留置を、透析専門医/指導医である医師がおこなっておりますので、安心して透析治療に専念していただけます。
整形外科、内科、脳神経外科も併設していますので、検査や手術目的の透析患者様の受け入れも行っています。

透析ベッド数

10床
(セントラル用コンソール 9床)
(個人用透析装置 1床)

治療時間

月・水・金曜日
午前 8:00~12:00 
午後 13:30~17:00
火・木・土曜日
午前 8:00~13:00

当院の透析日は、月・水・金曜日は午前と午後の2部制、火・木・土曜日は午前のみ行っており、外来患者様を随時受付けております。
見学も出来ますし、車両による送迎も行っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

        

相談窓口:地域連携室(西村、鈴木)

        
月~金
8:30~17:00
8:00~12:30

当院の透析治療

オンラインHDF(血液濾過透析)

当院では、地下水から極限まで浄化した水を精製し、その水で作成した透析液を用いたオンラインHDF(血液濾過透析)を行っている。
オンラインHDFは、体内環境を正常化し、アミロイドーシス・動脈硬化などの合併症の予防となるとともに、安定した循理動態を保ちやすく、血液透析中の血圧低下を最小限に抑えます。

災害対策

ガスと重油の2種類の自家発電設備及び地下水を水源にした浄水設備により、災害時の全域停電(ブラックアウト)の際も通常通り血液透析を施行できます。実際、2018年の胆振東部地震後の全域停電時は、通常通り診療を続け、近隣の透析医療機関の透析患者さんを受け入れています。

I-HDF(間歇補充型血液透析濾過)

I-HDF(間歇補充型血液透析濾過)は、透析器(ヘモダイアフィルター)を介して、逆濾過透析液を間歇的に補充する新しいHDF(血液透析濾過)の一つです。
間歇補充を20~30分毎の間隔で、1回200mlを補充します。治療中に投与された補充液は、次の周期内に除水量に加えて除去されます。これを治療中に繰り返すと様々な効果が得られることがわかっています。急激な血圧低下の予防、末梢循環の改善が期待され、低栄養、透析低血圧のある患者さん、そして除水に伴う血圧の低下が顕著な患者さんに適応があります。

旅行透析

当院では道内道外を問わず他施設で透析を受けられている方が、旅行・ビジネス等で江別市近郊に来られる際に、観光や仕事の合間で快適に透析をお受けになられるよう、積極的に受け入れをしております。

無料送迎サービス

透析患者様を対象にご自宅(施設なども含む)から透析センターまでの無料送迎サービスを行なっております。
ご希望の方は、お気軽にご相談ください。

※ドライバー(2種免許)によるワンマン運行のため、必要な支援の程度によってはご利用いただけない場合があります。
※車いすでの乗車はできません。

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