当院の理念


施設を一新し、新たなスタートを切る江別谷藤病院。
建物が変わっても、患者様に対する思いは変わりません。
以前の理念に加え、新病院では「心からの笑顔」をキーコンセプトに頑張ります。
「治療を受けられる人たちの笑顔」
「治療を受けられる人の家族の笑顔」
「働く人たちの笑顔」
医療に関わる全ての方に笑顔になって頂くための施設、機器、対応、を充実させ
最適な医療をご提供する事をお約束いたします。

病院概要
当院は昭和44年故谷藤和弘前理事長が現在の地に脳神経外科・脊椎外科を基本とし救急をも組み入れた形で122床の個人病院を開業したのが始まりです。当時はまだ周りに大きな建物もなくJRの車窓からレンガ工場の煙突と当院の建物しか見えない時代でした。
現在では江別市内に大きな建物も増え防風林も成長し当時の面影を残す建物は当院のみとなってきております。救急業務も365 日体制から現在では年間100 日程度の体制となりましたが、地域の皆様には微力ながら精一杯の努力をさせていただいているつもりでございます。
平成10年に医療法人社団藤花会を組織し釧路谷藤病院・江別谷藤病院として個人からの脱却と法人としての公人性を追求しているところです。時代を感じさせた建物から一新し、平成26年3月に新病院に移転しました。今秋には正面玄関も完成する予定です。診療内容に関しましては、新しい医療器材も取り入れて皆さんにより安楽に確かな医療や看護を提供できる様日々努力・改善をいたしております。具体的には理学療法の充実、障がい者等入院基本料算定病床の設置などの予防医学の領域の改善に始まり、診断能力の向上のための東京医科大学脳神経外科原岡教授の特別診察および定期的コンサルトを行っております。
以上のように内容の充実をはかりながら、地域の方々に還元できるように日々努力を続けていく所存ですので今後ともご理解いただきますようお願申し上げます。

所在地 | 北海道江別市幸町22番地 |
電話番号 | 011-382-5111 |
FAX番号 | 011-382-5113 |
病床数 | 122床 |
病棟区分 | 3階 一般病棟(42床)(一般病棟入院基本料10対1) 地域包括ケア入院医療管理科(14床) 4階 障がい者施設等一般病棟(40床)(障がい者施設等入院基本料10対1) 5階 障がい者施設等一般病棟(40床)(障がい者施設等入院基本料10対1) |
診療科目 | 整形外科、外科、麻酔科、脳神経外科、内科、循環器科 リハビリテーション科、皮膚科、外科(人工透析) |
外来

健康上の不安や問題を持った方が、診察・治療を目的に病院を訪れた際に最初の窓口となるのが外来です。
そこに訪れる患者様は、新患・再来・急患・重症患者・老人患者・小児患者と様々ですが、全ての患者様に満足のいく医療を提供することができるよう正確で敏速な対応を心がけています。
3階病棟一般病棟

一般病棟(42床)は(急性期一般入院料5)24時間を通じて1日平均患者様10 人に対して1人以上の看護職員(看護師比率70%以上)が配置されています。
うち14床は地域包括病床となっております。
整形外科・脳神経外科の手術を必要とされる方や肺炎など内科の方も入院されています。 整形外科では、転倒や交通外傷による骨折治療や脊椎疾患の治療目的で、脳神経外科では脳梗塞や硬膜下血腫などの治療目的で入院されております。
患者様が安全で安心して入院生活が送れるよう、援助していきます。
4階・5階病棟障がい者施設一般病棟

障がい者施設一般病棟(各40 床)は(障がい者施設等入院基本料10 対1、特殊疾患入院施設管理加算)24 時間を通じて1 日平均患者様10 人に対して1 人以上の看護職員(看護師比率70%以上)が配置されています。
障がい者施設等入院基本料病棟の対象であれば、長期入院が可能となります。
特に医療依存度の高い重度障がい者、意識障がい者、神経難病対象者ですが、寝たきりの慢性期の方、人工呼吸器装着を必要とされる方、骨折後長期療養を必要とする方など、
様々な症状を持った患者さんが療養されています。理学療法士や作業療法士、言語聴覚士による日常生活動作の回復に向けた関わりを密に行っております。
入院の相談については、常時受け付けておりますので、お気軽に相談室までお尋ねください。